立夏
5月の前半2週間。
陽の気が高まり、心臓や小腸が活発になる季節。
小腸で血を作り、心臓で血を運ぶ働きが高まる。
抹消の血液が増えて、脳の血液が減りやすくなるので
ふらつきや物忘れしやすくなる。
血液が薄くなり貧血ぎみになる。
抹消血管が広がり、血がめぐりやすくなり、運動も増えると水分を増やそうとして血が薄くなる。血液の中のヘモグロビン(鉄)は急には増えない為薄くなり、ぼーとしたりふらつきがおきやすくなる。
動く事で筋肉に鉄を使ったり、汗をかいて、鉄が外にながれやすくなる。消費しやすくなる。
血を作るには
適度に運動して消費する事でもっと作らないといけないと体に刺激を与える。
増血作用のあるものを食べる
うに、しじみ、あさりや、味噌汁などの発酵食品を摂取する。
おすすめのツボ
胃の経絡を刺激して小腸で血を作りやすくする。
足三里(胃)、上巨虚(小腸)、下巨虚(大腸)
足の脛の骨のきわ外側をほぐす。
まとめ
•血をふやす食べ物
ほうれん草、にんじん、ひじき、くるみなどを食べる。
•他を作り出す胃腸の調子を整える
•睡眠を大切に
•気を巡らせるには
歌う、笑う、歩く、運動をする、ドキドキわくわくする。
•脳に疲労を残さない。瞑想をしたり
使いすぎない